最近は、賛美チームに入ったりすることはあまりないのですが、そのおかげで自分なかでも賛美のあり方について見つめ直す機会が与えられているように感じます。
やっと半分ほど読むことができたのですが、この本の一つの特徴は、「福音を通して賛美を見る」というところにあると思います。
とにかく、どの章を開いても、この本には聖書箇所が登場します。そして、それがどのように賛美につながるかを説明してくれています。
そして、このことを通して教えられたことの一つは、
「まずは、賛美リードの前に、自分自身が真の賛美者でなくてはいけない」
ということです。
リードをする人が、リードするものの本質を捉えていなければ、誰がついていくことができるでしょう。誰もついていけないことは明確なんだけれども、これは賛美リードにも言えるのかなと最近は考えてます。
もちろん、完全な理解(ギリシャ語では「オイダ」というと、今日学んだのだが)は人にはできないけれど、より良い理解を得ることはできると思う。
そして、聖書は、賛美はキリストが私のためになさったことに対する応答だと説明している。
詩篇の中で、繰り返し、
「主に感謝せよ。
主はまことにいつくしみ深い。
主の恵みはとこしえまで。」
と歌われています。主が良い方で、いつくしみ深く、恵みがとこしえまであるから、主に感謝せよと詩篇の著者は言っているんですね。
これは、福音のメッセージにインパクトを受けるほど、賛美が出てくるということにつながると思います。
ホントに、これを読み進めていると、自分がまだまだだと気付かされて、とても良い学びができています。
今回は、ここでとどめておきますが、もっとシェアしたいことがあるので、また続きを書きたいと思います。
読める、読みたい、チャレンジしたいという方は是非とも読んでみてください。本当に、いい本です!!
ではでは。
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