学生時代にやっておいた方が良いことにもいろいろありますが、やはり重要なのは人とのつながりを作ること。中でも生涯大切にできる《親友を作る》ことを一 番にあげる人が多いようです。社会に出てから親友を作ることもできますが、生涯で最も多感な学生時代に同じ空気を共有した親友というのは、どこか兄弟や家 族にも通じるつながりの深さを感じますよね。クラブ・サークル活動などを通じて《人脈を広げる》ことも重要です。特に大学時代に培った人脈は社会に出てか らも役立つことが多く、その後の人生に大きな影響を与えることもあります。今、一番にしていることは何かと考えるのはとても大切です。
そして、それに対する答えは色々なものが考えられるでしょう。
でも、「本当に」大切、 一番大きな意味をもつものを考えたことはあるでしょうか?
多くの場合、私たちは目の前の楽しさに気をとられ、このことを考えることを忘れてしまいます。
しかし、このことを考えるのに時間を割くことは決して無駄なことではありません。
上記のリンクには一番大切なことは「人との関係」だと言っています。
私たちは、「関係」を意識的であれ、無意識であれ心では渇き、欲しています。
最近、キャンパスでは新歓活動が活発に行われていました。新入生はサークル・部活に入ることが当然と思われています。なぜですか???
それは、「関係」が欲しいからです。誰かとつながることで安心が得られるし、誰かとつながることで自分が意味のある存在だということを確認できるからです。
これは、聖書でも言っていることです。
人は、一人では生きていくようには造られていないのです。
アダムには、イヴが与えられました。それは、「人がひとりでいるのはよくない」とされたからです。
しかし、アダムが持った最初の関係はイヴとの関係ではありませんでした。
彼が最初に持った関係は、「神との関係」でした。
しかし、彼の罪(神への逆らい)がそれを壊してしまったのです。
私たちもアダムと同じように、私たちの神との関係も、私たちが犯した罪によって、壊されています。
「すべての人は罪を犯したので、きよい神から遠く離れている。」 ローマ3:23
しかし、アダムたちがいけにえを神に捧げたように、私たちにもイエスが救いの道を用意してくださいました。
バプテスマのヨハネはイエスをこう表しました、
「見よ、世の罪を取り除く神の子羊。」
そして、イエスは私たちと関係を持とうとされています
「さあ、私(イエス)は戸の外に立って叩いています。誰でも私の声を聞いて戸を開けるなら、私はその中に入り、その人と一緒に食事をします。」黙示録3:20
食事は、とても親しい関係の表れです。
私たちとの関係を神は欲しています。そして、私たちには神との正しい関係が必要です。
どうですか、神との関係を欲しますか?
誰一人として、神を必要としない人はいません。
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